2018年茨城県が全国魅力度ランキングで最下位でした。そんな茨城県ですがとても良い観光スポットがあります。その中でも太子町の袋田の滝はとても素晴らしいところでした!茨城の観光スポット大子町と袋田の滝について紹介していきます。
大子町とは
茨城県北西部の観光と農業を中心とする町です。
大子町は久慈川上流の奥久慈地域の中心です。
平行してJR水郡線が走ります。町北部には、八溝山や高笹山、町南部には男体山や生瀬富士があり、町は森林セラピー基地に認定されているそうです。
奥久慈を冠した産物・施設として奥久慈しゃも、奥久慈りんご、道の駅奥久慈だいごなどの食品・観光業で知られています。
主要な観光地、有名なもの⬇️
- 袋田の滝 今回の滝です。日本三名瀑のひとつで四段に分れて落ちるので「四度の滝」とも呼ばれています。
- 月待の滝 大子町のもう一つ有名な滝です。表側と裏側 どちらからでも滝を鑑賞できる落差15mの滝です。安達祐実主演「ガラスの仮面」のロケ地の一つです。
- 大子温泉
- 袋田温泉
- 塩ノ沢温泉
- 関所の湯
- 湯沢温泉
- 月居温泉
- 浅川温泉
- 八溝川湧水群(名水百選)
- 日輪寺
- 八溝山
- シガ(流氷の一種) 真冬の久慈川を彩る自然現象で川底で氷が発生し、浮かび上がって流れる現象のことです。表面が凍って流れるものではなく水量と気温のバランスが重要で、日本中でも数箇所でしか発生しない現象です。また、大子町以南の久慈川ではほとんど観測できないそうです。
- 常陸国YOSAKOI 毎年5月20日前後の土日に開催で、大子町内では、常陸大子駅前通り会場、メイン会場、袋田会場にて開催しているしそうです。
- りんご:観光リンゴ園が町内に点在しています。
- 奥久慈茶
- 奥久慈軍鶏:しゃも料理の店が町内に点在する。
- 大子漆器
- コウゾ:和紙原料で那須楮と呼ばれ珍されるが、生産者が高齢化に伴い減ってしまっているそうです。
- アユ釣り
袋田の滝について
四季折々の変化が楽しめます
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。
高さ120m・幅73m
大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれています。その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われているそうです。大子町の代名詞ともいえる、メインスポットです。
袋田の滝の周辺には駐車場がたくさんあります。その周りにお土産屋さんも建ち並んでいます。とても人が多く活気がありました。袋田の滝の方面まで車を駐車場に止めて歩いて行くと袋田の滝見学のための入口施設につきます。
観瀑施設(袋田の滝トンネル)利用料 [1人1回につき]
区分 | 利用料 | 適用/営業時間 | |
個人 | 大人 | 300円 | ●「大人」とは、中学校の生徒を除く15歳以上の方
●「子供」とは、小学校の児童及び中学校の生徒 ●団体は30名以上 ●営業時間:午前9:00~午後5:00 ●無休 |
子供 | 150円 | ||
団体 | 大人 | 250円 | |
子供 | 100円 |
入場料を支払って、進んで行くとエレベーターがあります。滝を見るのにエレベーターを使うとは!?まず、滝を見るための施設の状況に驚かされます。何ヵ所か滝を展望できる場所があり、それぞれの角度から滝をみることが出来ます。迫力があり、どの角度でも滝を楽しむことが出来ました。つり橋を渡ったところにも出口があり、そこを進むと休憩所、お土産屋があり景色を楽しみ休むことが出来ます。
まとめ
茨城県大子町の袋田の滝はとても迫力があり、素晴らしい観光地でした。子供も一緒でしたが楽しむことが出来ました。滝のマイナスイオンを感じて、パワースポットとして素晴らしいところです。
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