最近話題のプチプラ!インスタグラムでもハッシュタグで色々出てきます。プチプラとはプチプライスの略です。プチは安価、少額という意味で、ファッション、コスメ、雑貨などで高価なものでなく可愛いものを指す言葉として使われています。プチプラと言われてもピンとこない方もいるかもしれませんが、プチプラといえばというブランドをメンズ、レディース、キッズと扱っているところをご紹介していきます。
1、H&M
スウェーデンのアパレルメーカーエイチ・アンド・エム ヘネス・アンド・マウリッツ(H & M Hennes & Mauritz AB)が展開するファッションブランドです。有名デザイナーが手掛ける低価格かつファッション性のある衣料品を扱っています。他にもコスメなどの販売も行っています。いわゆるファストファッションの一翼を担う企業のひとつとなっています。
2、GU
日本のファーストリテイリングの完全子会社です。「低価格のトレンド商品を短いサイクルで販売する」というファストファッションのスタイルが市場に定着し、ブランド全体にトレンド要素を加えたアイテムを拡大ています。
3、ユニクロ
日本のブランドで有名なUNIQLO(ユニクロ)はユニセックスや「お手頃価格」路線は堅持しつつもある程度の脱却を図りました。外部と組んだメッセージ性を持つ共同企画商品の開発や買収したブランドのノウハウ移入、乳幼児向け商品の開発も行っている。デザイナーの間でも品質の高さについて一定の評価を得ているそうです。世界各国の著名デザイナーとのコラボで「デザイナーズインビテーションプロジェクト」を立ち上げて、デザイン性の高い商品を1万円未満の低価格で販売しています。
4、honeys
日本の福島県いわき市に本社があるヤングカジュアル婦人服中心のアパレルメーカーです。「高感度、高品質、リーズナブルプライス」をキーコンセプトとして掲げています。郊外大規模店の成長とともに店舗数を増加させ、全国・海外へ展開しています。
5、無印良品
日本の良品計画のブランドです。「わけあって、安い」をキャッチフレーズとし、安くて良い品として開発された無印良品です。商品開発の基本は、生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちでつくり、素材を見直し、生産工程の手間を省き、包装を簡略にしたそうです。この方針で無印良品独特のシンプルで美しい商品イメージがあります。食品、衣服、生活雑貨など品質にこだわり、世界中から見つけた原材料や、安価で大量に確保できる旬のものなどを活かして、低価格で質の良い商品が生まれています。
6、ZARA
ZARA(ザラ)はスペインのアパレルメーカーのインディテックスが展開するブランドです。ファッション性に優れた服を手ごろな価格で提供することで成功したブランドのひとつです。子供服、婦人服、紳士服と幅広く展開しています。200人以上のデザイナーが1シーズンに3万以上のモデルをデザインしているそうです。企画・デザインから製造・販売までを自社で担い、卸売業者を介さないことで、コストダウンや在庫管理の円滑化を行えています。
7、GAP
アメリカのカルフォルニア州サンフランシスコに本社がある有名ブランドです。世界中で3100店を持ち、134,000人を雇用しています。GAPのコンセプトは「クリーン、オールアメリカン、シンプル、グッドデザイン」で、基本は、トレンドに左右されないベーシックなデザインにあるが、時代の流れ、シーズンによりトレンドを取り入れながらデザイン性の高い製品も展開しています。
まとめ
どのブランドメーカーも低価格でトレンドで品質の良い商品を作っている企業でファストファッションを取り入れています。ここで紹介したブランド以外にもプチプラな商品を扱っているブランドはたくさんあります。プチプラのイメージが沸かなかった方はこれらのブランドを挙げたことでイメージ沸いてきたのではないでしょうか!
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