【お出かけ情報】五色沼の散策！2歳児子供も楽しめるコースあり！

福島県の五色沼は有名な観光スポットです。五色沼周辺は散策コースにもなっていてハイキングを楽しめます。2歳の子供と行った時にハードかなとも思いましたが、意外にも子供が楽しんでいました。そんな五色沼の中でも特にボート場やお土産屋などもある毘沙門沼についてご紹介していきます。

五色沼について

五色沼は福島県北塩原村にあります。

1888年7月15日、磐梯山が噴火して山体の北側の小磐梯が山体崩壊を起こし、岩屑なだれが川をせき止め、数百の湖沼が形成されました。大きいものに秋元湖、小野川湖、桧原湖があります。

五色沼は正確には「五色沼湖沼群」と呼びます。毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称です。
沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われます。特に青沼は自然が作り出したものとは思えない綺麗な色です。

５つの沼というわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼」という名前がついていま色が異なる要因は、天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによると言われています。

最も大きな「毘沙門沼(ビシャモンヌマ)」では手漕ぎボートを楽しむことができます。
また雪解け後の芽吹き前の森や、落葉後の森の中では、小鳥たちを見つけやすくなるため、野鳥観察が楽しめます。

2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定されました。

磐梯朝日国立公園に指定されています。

一般的な五色沼のコース

五色沼自然探勝路は、全長約３．６kmで片道約１時間１０分から～１時間３０分程度あります。比較的平坦なハイキングコースです。
探勝路の入口は2箇所あり、それぞれに駐車場と路線バス停留所があります。

車でお越しの際は、一方の駐車場に停め、片道を歩き、路線バスで戻ることもできます。

小さい子供向けのコース

８月に2歳の子供とは毘沙門沼の駐車場から歩きました。ボート場を横切り沼のサイドを歩くコースを進みます。途中、登山する時のような木の根っ子、岩など障害物を歩くのは子供も楽しんでました。もちろん、危ないのでサポートは必要です。進んで行くと沼をバックに写真を撮れる場所があります。そこから先は五色沼をめぐる通常のコースですので一時間半以上かかります。子供も20分くらいでアップダウンある道を歩き疲れたようでしたので、ビジターセンター方面に曲がる道で戻りました。途中にキャンプ場など横切り最初の駐車場にでました。その後お土産屋のトイレでオムツを替えて、ソフトクリーム、ポテトなどおやつを食べました。今度は子供がボートに興味持ったのでボートに乗りました。子供も漕いでみたいと舵をとり、楽しく過ごしました。30分くらいですね。毘沙門沼のコース、ボートはちょうど良かったです。